歴史ある近代建築が数多く残っています！

東京の玄関、「東京駅」は1914年に建てられました。しかし、1945年の空襲でオリジナルの形は消失していましたが、2012年に復元工事が完了し併設されている「東京ステーションホテル」とともに、明治時代の趣を取り戻しました。また東京駅に程近い場所に「明治生命館」、霞ヶ関には「法務省旧本館」といった明治期の近代建築が数多く残っています。この３つの建物は国の重要文化財に指定されています。そのほかにも神田駿河台には「ニコライ堂」や半蔵門方面には昭和初期建造の「イギリス大使館」などもあり、異国情緒もたっぷり。ランチタイムでもちょっとした名建築散歩ができますよ。

大手デベロッパー、設計事務所や中堅建設会社が多くあるエリア

千代田区と聞いて大手町にある「三菱地所」を思い浮かべる人も多いでしょう。三菱地所は日本を代表する大手不動産会社で大型オフィスビルからマンションまでを手がけるデベロッパーです。本社のある1958年に建てられた「大手町ビル」も有名ですね。また大手組織設計事務所として名作を数々デザインした「日建設計」の本社も千代田区飯田橋にあります。準大手のゼネコン「前田建設工業」や鉄道関連の建設に強い「鉄建建設」の本社や大阪など関西方面の建設系会社の東京支店が数多くあり、建設関連の派遣求人数も多いことも千代田区の特徴です。

最後に

千代田区は「巨大企業」の本社機能が集まっているエリア。もちろん建設関連の会社も多く建設系CADを使ったオペレーティングの仕事はもちろん、あらゆる産業の派遣求人数も多いエリアです。歴史的建造物も多数ある日本有数のオフィス街での仕事は、自分を成長させることができる環境といえるでしょう。

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